「身欠き」の意味はご存じですか?「身欠きにしん」とは、にしんの頭や尾、内臓を取りさったあと、2つに割いて干したもののこと。「腹側の身を欠く」ところから来た言葉で、いわゆる保存食の一つですね。
脂がのった北海道産身欠きにしんと、にしんの脂を余すところなく吸い込んでくれる茄子との組み合わせ。相性抜群ですが、実は下処理がとても大事。身欠きにしんは、米のとぎ汁でふっくら柔らかく戻してから使います。
無農薬の柿の葉茶をベースとした地でコトコトと炊くことで、お茶中の成分タンニンが余分な脂分をすっきりと。鮮度良い油でさっと揚げた茄子とともに、味を含ませた一品にしました。【一人前入り・約100g】アレルギー物質:小麦